門下生募集
剣道を通じて、体力・集中力・礼儀作法を身に着け、仲間たちと汗を流しながら、何事にもへこたれない元気で明るい少年少女の育成を目指しています。一生懸命に稽古している姿を見に来てください!
ご不明な場合はお問い合わせください。
対象者
幼稚園児年長~小学生
中学生(毎週水曜日19:30~20:30)
稽古日
毎週月水金曜日17:30~19:45
毎週土曜日16:30~19:00
稽古場
太平山三吉神社敷地内道場
月謝
4,000円
防具
防具や道着などはサイズと在庫があればレンタルできます。最初から購入する必要はありません。ご相談ください。
問い合わせ
090-1490-0652(菅野)
018-834-3443(三吉神社)
神武威徳
神武とは日本古来の神のもとで武術を練ることであり、威徳とは広く大きな心で相手を思いやる心を言うのである。
《解説》三種の神器とは、剣、鏡、玉であるが、剣とは国を守り、家を守り、身を守るものとされている。ハチの針や牛の角と同じで、人が剣を帯びることによって、身を守り、敵を防ぐ霊器となる。決して剣を持って他を攻撃することが本位ではない。しかる に その修行についてであるが、人間はもともと素晴らしい才能を秘めているものであるが、それは磨くこと無しでは光を発することができない。すなわち剣を修行 することによって心を鍛え、山のような静かさや、稲妻のような激しさなど、あらゆる事象に臨機応変に対応できる心身を目指すことで、生まれながらの才能を 発揮することができる。かりそめにも人を威嚇するような行為があってはいけない。なぜなら、修行者の目指す武術の「武」とは戈(ほこ)を止(と)めるおさ める意味でもあるからである。故に、武を練ることにより威が培われ、究極においては戦わずして敵が眼前から消え去ることが神武威徳の目指すところとなる。
三誓願
一、勉強をします
一、剣道をします
一、よい行いをします
勝って打つ、美しく勝つ、剣道で勝つ
三誓願とは、江戸時代、少年剣道発祥の地とされる茨城県の水戸市にある「全国選抜少年剣道錬成大会」の主催道場でもある、「水戸東武館」で詠われているもの を、当神武館が少年剣道の心得として使わせていただいているものです。また、「勝って打つ」「美しく勝つ」は攻め勝って打つ正しい姿勢、技術を鍛錬して美 しく勝つ剣士を作り上げることを目標とし、合言葉にしているので、三つの誓いに続いて唱えています。今も水戸大会前日には、神武館の剣士達は必ず東武館を 訪れ、錬成稽古をした後に翌日の本戦へ望むのが恒例となっています。普段でも稽古の始まりと終わりでは必ずこの誓いの言葉が道場内に響き渡ります 。