今日は神社にお参り(おまいり)してみましょう。
正面
東側入口
手水舎
鳥居(とりい)をくぐると、手水舎(てみずしゃ)があります。
ここでは、手と口を水で清めて、心静かにお参りする準備(じゅんび)をします。
左側にある古い建物は?
秋田藩主(はんしゅ)佐竹公の別荘(べっそう)《飲山亭》(いんざんてい)という建物だよ。
飲山亭
階段を上がると神社が見えてきたね。
大きな鈴があります。お参りする前に鳴らしてみましょう。
心静かにお参りしましょう。
みんなは何をお祈りしたのかな?
お参りが終わったら、神社の中ものぞいてみよう。
この建物は拝殿(はいでん)といい、お祭や祈願祭を行う場所。
心が落ち着く場所だな~。
たこ
天井にある大きなたこには、神様の絵がかかれているね。
鏡
神様をおまつりしている扉(とびら)の前には大きな鏡があるね。
祈祷所
神主(かんぬし)さんが祝詞(のりと)をあげるところだよ。
大麻
これはお祭りの前に、皆さんをお祓い(はらい)する、大麻(おおぬさ)というんだよ。
笙(しょう)
太鼓(たいこ)
鉦鼓(しょうこ)
篳篥(ひちりき)
鞨鼓(かっこ)
龍笛(りゅうてき)
神社の外も調べてみよう
おみくじを結ぶ場所があるね。
絵馬掛け(えまかけ)
試験(しけん)の合格をはじめ、
いろいろな願いごとがかかれた多くの絵馬がかかっているね。
奥宮(おくみや)がある太平山を拝む場所だよ。
奥宮→太平山山頂(さんちょう)にあり、6月初旬(しょじゅん)より9月下旬(げじゅん)まで職員がいます。(くわしくは由緒の項を見てね)
太平山→高さ1.170メートル。秋田市の真東、ほぼ秋田県の中央に位置し、古くから信仰(しんこう)の山として、また、秋田県のシンボルとして親しまれてきました。(くわしくは太平山の項目を見てね)
太平山遥拝所(たいへいざんようはいじょ)
ここからは、広面地域が一望〔一望)できるねー。
現在の景色(左側)と、昭和40年頃の景色(右側)
ずいぶん変わったもんだね~。
かもしかも時々遊びに来るんだよ。
宮比(みやび)さん
神楽殿
また来てね(気をつけて帰ってね)